現地校受験の流れ

中学高校留学をするという事は、「オーストラリア現地の学校へ入る」という事になりますね(一部短期留学の場合は異なります)。現地の学校にも入学要項や審査基準があり、全ての留学生を受け入れるということはできません。各学校での審査基準や評価ポイントは異なりますが、一般的なものをご紹介します。

受験の概要よりも、自分がどんなところに受かりそうなのか早く知りたい人はこちらから👍

1. 出願

願書を提出することから始まります。その際には一緒に提出しなければならない書類があります。

2. 書類審査

書類審査はすべての学校で行われます。それ故に願書の内容や記入方法はとても大事です。

3. 面接

全ての学校で面接が必要なわけではありません。主に私立や州立校の一部で面接が必要になります。

出願 – 現地校へ願書を出す

学校を申し込むには願書を英語で書かなければなりません。願書は書類審査の一部です。内容をよく確認して間違いのないように申請しなければなりません。ワイエー留学ではお申込みいただいた学生様の願書をワイエー留学で作成いたします。

駆け込みトラブル事例 1 – 学年が違う!?

自分で申請したのですが、途中よくわからない部分もあったまま出したせいで、ホームステイが含まれていなかった。

※ 駆け込み相談をいただき、そのタイミングでできる対処を早急に 行い解決済。

願書にはすべて英語で質問が書かれています。チェック項目など、Noがつづいていると、次もNoでいいかな?なんて思ってしまう事ありませんか? ホームステイが含まれていなかった、という事は保護者の人と一緒に渡航し、一緒に住む予定だとみなされてしまっていたのですね。 留学ではその願書の内容に沿って審査され、その後の手続きもその内容ですすんで行ってしまいます。内容や質問の意図を理解せずに応えてしまうと、大変なことに繋がります。

駆け込みトラブル事例 2 – 学年が違う!?

英語が得意な両親が申請し無事に合格したが、学校側の書類の間違いに気が付かず、そのままプロセスがすすんでしまった。

※ 学校の契約後にご相談を受け、書類を確認する中ワイエーにて書類の間違いを複数発見。そのタイミングでできる対処を早急に行い解決済。

入学手続き上の書類にはとても重要なことが含まれており、全てもちろん英語で書かれています。契約書に関してはとても細かい部分が記載されており全てを理解することは難しいかもしれませんが、自分の情報や申込内容、そして特に重要な点や注意が必要な点を重点的に確認する必要があります。

出願のポイント

項目の意図をよく理解する

必要なアピールも含める

経験豊富な専門家と手続きを行う

ワイエー留学では私たちがまずは内容のチェックを行い、内容をわかりやすく日本語でご説明します。 間違いや訂正が必要な場合は学校側へすぐに連絡し、対応を進めることができます。

ワイエーでお手続きをしている学生様ではない場合は「駆け込み相談」にてご相談を受け付けています。まずは一度ご相談ください。

私たちは過去に何人もの手続きを行ってきました。
その経験と知識をもってサポートすることが、手続きにおけるエージェントの役割です。

書類審査 – 現地校で入学審査を行う

入学審査は、学校によって重視するポイントは異なりますが、大まかには「現在の成績」と「英語力」です。成績は過去2、3年の成績表を英語に翻訳されたものが必要となり、英語力は資格の提出や過去の経験により審査されます。

成績も英語力も、学校に寄って基準は様々です。特に英語力は英検を受け入れる学校もあれば、受け入れない学校もあります。受け入れない学校の場合は他の資格にて証明する必要があります。

成績も英語力も、学校によって基準が違うなら、どんな学校に受かるのか、何を目指して準備すればいいのかわからない・・・。

お任せください!
ワイエー留学では無料で現地校合格診断ができます♪ 足りないものや、これから頑張るべき部分なども一緒にご案内します。

オーストラリアの現地校 自分はどこに受かりそう?

ワイエー留学ではオーストラリアの現地校での手続きを日々行ってきています。過去の経験や現地ならではの知識をつかって、皆さんがどのような学校で合格をもらえそうかの目安を無料診断を行っています。

成績や今までの評価、現在の英語力など基本的なことをお聞きし、合格までにどのような準備が必要か、どのような点を強化していくべきかなど、様々な面でのアドバイスを行っています。

お申込前の学生様への特別無料診断です

是非お気軽にご利用ください

※ 合格をお約束するものではありませんので、あくまでも目安としてご利用ください。学校の詳しいご紹介や専門的なプロセスの詳細はお申し込み後にご案内となります。

面接 – 面接を受ける

面接のある学校

面接はすべての学校で必ず必要なものではありません。主に私立や州立校の一部で面接が必要になります。私立の中でも面接の無い学校もありますが、比較的多くの学校で面接は行われます。

面接方法

面接は現地にいる場合(見学など)は、学校で直接会って面接を行います。学生が日本にいる場合はスカイプやZoomなどオンラインで行われます。電話のみで行う学校はほとんどありません。

面接内容

面接では主に志望動機やどういったことを勉強したいのか、どういう留学生活にしたいのかなどを質問する学校が多いかと思います。そこで見ている内容は学校によって様々です。面接と言っても厳格なものから、とてもカジュアルなものもあります。多くの場合は学生一人で参加しますが、まれに保護者と一緒に面接を受ける必要がある学校もあります。

ワイエーでは面接前にこんなことをアドバイス

  • 予想される質問
  • 話し方のコツ
  • 当日の服装
  • どのような意識で臨むべきか
  • 当日までの準備や練習

折角の面接のチャンスは、しっかり心の準備をして迎えましょう。

急に話せと言われても困らない様、日ごろの英会話の練習も必要です。決められたことを話すのではなく、自分がその場で思ったことを話すトレーニングをお勧めしています。

日本からできる留学準備英語トレーニング

「パスポートと言わず」に「パスポートを説明」できますか?

「毎日の出来事」を「その場で」伝えられますか?

合格 – 仮入学許可書が発行される

さあ!合格が決まった後は・・・

1. 正入学許可書やビザ関連の手続き開始!

2. ご本人・ご両親の心の準備

3. 日本からできる準備

留学までに必要な沢山の書類の山はここから始まります・・・。でもワイエー留学が一つ一つしっかりご説明の上進んでいくので、大丈夫。

ご本人とご両親へは留学に対する心の準備と、日本からできる英語やそのほかの準備を行っていただきます。

学生一人一人それぞれに必要な準備や心構えを複数回にわたりご案内していきます。

留学は準備するところからが留学です!

英語・パソコン・意識・会話、出来るだけ日本から準備をしていく事で、現地での成功率もぐんと上がります。お金も時間も使う留学、是非少しでも価値のあるものになるよう、私たちと一緒に考えていきましょう。