私立カランドラクリスチャンカレッジ
学校情報 / Caloundra Christian College (CalCC)
タイプ | 設立 |
私立/共学 | 1983年 |
学年 | 生徒数 |
Prep/Year 1 – 12 | 299名(2019) |
都市 | 英語以外の言語背景を持つ学生率 |
Sunshine Coast / Caloundra | 6% |
学校のミッション / Our Mission
”To provide quality Christ-centered education, strong foundations for life and learning” ~質の高いキリスト中心の教育、生活と学習のための強力な基盤を提供する~ (Caloundra Christian College / Our Mission)
学校の価値 / Our Value
A – Achievement
R – Relationship
I – Identity
S – Service
E – Excellence (Caloundra Christian College / Our Values)
特徴
絶景の広がるカランドラはいくつものビーチがある海の町。学校や街中から海へいつでも行くことができ、のんびりとしたオーストラリアらしい環境での気持ちがいい留学生活が望める。
アットホームで学校全体が家族。スタッフ、先生、売店のスタッフ、制服ショップの方、教会のコミュニティなど全体で生徒を見守り、留学生もみんなで一緒にサポートするような温かい小さな学校。
長きにわたり留学生をサポートし、他校に留学生の受け入れを指導するなど、サンシャインコーストエリアでは先駆者ともいえる担当者がいる。日本人の留学生に必要なサポートも熟知しており、安心して任せられる学校の一つ。
小さなサンシャインコーストにある私立のクリスチャンカレッジです。小さな学校とはいえ留学生の経験は長く、スタディーツアーにインディビジュアルの留学など、多岐にわたり留学生の受け入れ経験がある学校。留学生のスキルに合わせて、必要なケアを考えてくれたり、積極的に声をかけて必要なことは何でも相談できる事が心強い学校の一つ。
留学プログラム一覧
- 長期学生ビザ留学 オススメ
- 短期学生ビザ留学
- 団体スタディーツアー
- バーチャルホームステイオススメ
特別プログラム/イベント
入学要件 (一部)
- 英語力 IELTS等英語資格証明
Year 10 IETLS 5.0
Year 11 IELTS 5.5
Year 12 IELTS 5.5
- 成績条件
Year 1-6 言語と数学科目にて各学年に必要な理解力がある事
Year 7-12 C評価レベル、学業に対し勤勉であることが評価されている事(成績や推薦状など)
- 面談
スカイプやZoomを使いオンライン面談
事前に必要な英語力がない学生は、別の提携校にてHSPと呼ばれる「英語準備コース」に通い、必要な英語力に到達してからこの学校へ入学することが可能になります。提携校は下記のとおりです。
Browns English Language School
学校の様子
科目選択例 (Year 10)
科目選択の一例です。必修科目や選択科目は変更になる場合があります。また、定員やタイムテーブルの関係上から、必ずしも希望通りに履修できるとは限りません。ここではあくまでも一例として必修科目と選択科目の例をご紹介しています。
- 必修科目 (Year 10)
-
科目種類 科目名 必修科目 English / 英語
Math / 数学
他実践的で実務的な科目
”成功した教育は学業成績だけで測定されるのではありません。カラウンドラクリスチャンカレッジは学校ベースの研修やトレーニングをサポートしています。 学生の長期的な雇用機会を最大に広げるために、企業やトレーニング機関とも緊密な関係を維持しています。Caloundra Christian College” - 選択科目 (Year 10-12)
-
科目種類 科目名 選択科目 English, English Communication
Mathematics (Year 10), Mathematics A, Mathematics B
Mathematics C (Distance Education), Prevocational Mathematics
Science (Year 10), Applied Science (Year 10), Biology
Physics, Chemistry, Health & Physical Education
Recreational Sport, Food & Nutrition (Hospitality Studies)
Fashion & Design (Home Economics), Drama, Visual Arts
Business Communications & Technology, Information Technology Systems
Legal Studies, Modern History, Graphics, Industrial Technology Studies
Japanese (Distance Education) (★)
タイムテーブル
時間帯 | 月曜日 ~ 金曜日 |
---|---|
8:20-8:45 | CONNECT (出席やお知らせなどを伝えるホームルーム) |
8:45-9:35 | Period 1 (1限目) |
9:35-10:25 | Period 2 (2限目) |
10:25-10:50 | Morning Tea (休憩 / 軽食モーニングティ) |
10:50-11:40 | Period 3 (3限目) |
11:40-12:30 | Period 4 (4限目) |
12:30-13:15 | Lunch (休憩 / 昼食) |
13:15 – 14:05 | Period 5 (5限目) |
14:05 – 15:00 | Period 6 (6限目) |
留学生の声
日本人がいない環境で、それが大変で苦労もあったけれど、だからこそここまで英語がうまくなったのだと思う。学校が小さいので1学年の数も1クラスくらいしかないので、友人関係や人数の少なさで悩んだ事もあったけれど、外部のサッカーチームに所属してそこで友達もでき、学校でも仲いい友達がどんどんでき始めてきた。大学は現地の大学へ進み、その時も学校のスタッフに話をしたり相談に乗ってもらいながら、後悔しないように時間をかけて決めることができた。サンシャインコーストは学校の思い出もあるのもあり馴染みのある場所となり、とても好きな街になりました。
オーストラリアは日本よりもゆっくりしていて、なかでも海の近くは海を眺めて座っているだけで、心地が良い場所ですよね。この学生さんは進路を決めるときも何を自分がしたいのか、何に興味があるのか、自分の事を見つめ直してギリギリまで悩んでいました。そんなに簡単にやりたいと強く願う目標がみんなにあるわけではありません。なんとなく気になった事をなんとなくで決めてしまう学生が多い中、自分にしっかり向かい合って自分の選択を丁寧に導き出している姿に、渡航前の少年に近かった男の子が、立派な青年となった様子を見ることができ、とても頼もしく感じました。